捕獲されました。年貢の納め時というやつ。
2018年01月16日 (火) | 編集 |
自分の覚書も兼ねた、「読む」。マンガと雑誌は除外。

1.死の家の記録/ドストエフスキー
2.エンジェルフライト 国際霊柩送還士/佐々涼子
3.病院で死ぬということ/山崎章郎
4.続 病院で死ぬということ/山崎章郎

つぎに読む本は、20冊ほどの積んである中から気分で取り出して決めるのですが、死にかかわる本がつづきました(ドストエフスキーは死をまぬかれての再生ですが)。ちょっと心が弱ってるんかな。

2.の『エンジェルフライト』は、海外で死んだ邦人を日本まで、あるいは日本国内で死んだ外国人を彼の故国まで、遺体をなるべく腐敗させぬよう処理をほどこして搬送するサービスを確立させた人々の物語。ノンフィクション。面白かった。

3.と4.は、日本の終末期医療のあまりの粗末さに疑問をもち、日本にもホスピスを根づかせることに熱意を燃やした医師の自著。すこし古い本だけど、話題にもなって映画化もされたはず。そういえば、まだ読んでいなかったと、今ごろ読んじゃった。

こういう本を精神が低調な時期に読むのはあかんかった。つらなって押しよせる悲しいエピソードに、何度も本を伏せて号泣するはめに。お外で読んでても涙をこらえきれず、あやしい人の雰囲気を発散させてしまったぜ。

死を思うとき、人は謙虚さをとり戻すそうです。メメント・モリです。ぼくは、いつも謙虚です。あっ、ちょっと嘘まじり。

でも、

「最期が苦しくないなら、今すぐ死んでもいいな」

と、ちらりとでも考えてしまうところがウツの証だぜ、くそうくそう。
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